北欧へ行ってきました ①
11/9~11/19 名古屋国際空港からの発着
ヘルシンキ 時差:7時間
ストックホルム 時差:8時間
アアルトとアスプルンド、2大建築家の残した建築をみるのが今回の旅行の主目的です。その詳細に関しては“Travel”のコーナー参照
ここでは建築以外で感じた事を紹介しています。
ヘルシンキ
朝の10時でこんな感じ 自転車道が整備されているこんな寒い時になぜ北欧へ行くの?寒い国へは寒い時に行くのが一番と答えながらもどれくらい寒いのだろうと恐れながらホッカイロを一日一枚として10枚詰め込みました。それをそのまま持ち帰ってきました。11月はオフシーズンで観光客も少なく特に建築の見学先ではほとんど他の見学者はいなかったので心ゆくまで堪能できました。朝は7時頃から明るくなり始め夜は4時頃に暗くなります。
ショーウインドウ
窓が額縁のようでその中の飾り付けが絵のように美しい。
フィンランドと言えば“マリメッコ”です。
本場で生地を見て買ってきたかったのですがショールームでは完成品の方に力が入っていて生地は巻いて棚にありいろいろ見てみるということはできませんでした。残念!!
マリメッコのショーウインドウ
フィンランディアホール
ヘルシンキ二日目にアアルト設計のフィンランディアホールへ。当日券もあるらしいとの情報に夕食の予定を急遽変更して急ぎました。
1階ロビーは前からも後ろ(駐車場がある)からも入れ、コートを預けチケットを買って2階へ、舞台のような広い広い階段を上がっていきます。上がった正面はワインなどを飲みながら開場を待つホワイエ。素敵なのは広い広い階段を囲んでギャラリーがあり巾の広いテスリに持たれながら来る人を見ている空間です。基本的にはペアでやってきます。高齢の方も多く、女性をエスコートしながら上がってくる姿に“やはり文化が違うよね~”と感心。肝心の演奏はかなり有名なピアニストだったにも関わらず、昼の疲れから眠けを抑えるのにどんなに苦労したか・・・トホホ
道路を走っていると普通にこんな景色が見えます
ホテルはヘルシンキ中央駅から徒歩5分位にある“ソコス・プレジデンティ” フィンランドの人口が500万人あまり、ヘルシンキにはその約1/10の人が住んでいるとのこと。人口が少ないせいかゆったりとして、湖もいたる所に見えてとても美しい街です。
ホテル ソコス・プレジデンティ
ホテルの朝食はとても充実していました。乳製品の充実ぶりはさすがで、ヨーグルトだけでも5種類ほどあり、さらにシリアル、乾燥果物、チーズ、ハムも種類が多く最後はハチミツ入りのコーヒーをゆっくりいただきました。