今年の庭仕事-②

7月3日
　最初にすくすく育つのは野菜です。庭の中央にキッチンガーデンを作って、トマト、ナス、ズッキーニ、トウガラシ、ヤーコン、モロヘイヤ、パプリカ、オクラ、そしてまわりにはワケギを植えました。ちょっと欲張りすぎ？
ズッキーニを中央に
　庭の周囲には果樹として、リンゴ、イチジク、ザクロ、オリーブ、ブルーベリーなどが植えられていますがまだまだ小さくて存在感がありません。充実するのは4年後かな～。ブラックベリー、ラズベリーは成長が早くて一年であっという間に大きく成長しました。しかもラズベリーは春と秋の２回収穫できます。
　スカスカだった生垣にはラチスを張ってゴーヤを絡ませました。最初は葉っぱが茂ってくれれば十分と思っていたのですが、ゴーヤが次々と収穫できるようになるとゴーヤ料理を調べ始めいろいろ作ってみたくなりました。中でもヒットはゴーヤジュースです。毎朝飲むようになりました。
ゴーヤジュース： 　ゴーヤ1/3、バナナ1本、リンゴ1/2、牛乳or豆乳1Ｃをミキサーにかける
完熟ゴーヤ　苦味がなくてジュースにするとおいしい。
最初はトマトが色づくとすぐカラスに食べられていました。それで網をかけたらてきめん全く来なくなったのです。賢いカラスは網を見ると捕えられるイメージを持ってしまうのかな。
パプリカ　あおくなってから赤くなりますトウガラシの赤がかわいい
朝鮮トウガラシ　これがおいしいのです
8月27日　　　右奥はハーブコーナー
グランドカバーにサツマイモを植える




　土が見えているのでグランドカバーが欲しいといろいろ探しました。結局サツマイモを植えれば葉っぱもイモも楽しめて一石二鳥だと思って植えたら予想通りでした。どこまでも伸びていきます。
　もう一方の場所は撒いた覚えのない朝顔の種からたくさんの芽が出てこれもすごい勢いで地面をおおい尽くしてしまいました。
地面をおおいつくすように這う朝顔
　ハーブはバジル、クレソン、ペパーミント、タイム、レモンバーム、メドウセージ、パイナップルセージなどいろいろ植えてみました。中でも一番良くよく使ったのがバジルです。パスタやピザをバジルを使いたいために作りました。香りが強くてとてもおいしいのです。それでもとれ過ぎるので最後はバジルソースを作って冷凍保存。それもあっという間に無くなりましたが。
ハーブコーナーメドウセージ
　庭の面白さは日に日に変化していく植物たちの姿かもしれません。一時もじっとはしていません。朝庭を見るのが楽しみで目が覚めます。

ピエール・ド・ロンサール庭を作る時にバラは想定外でした。ただサマースノーに一目ぼれしてからバラの持つパワーに心惹かれ今年はピエール・ド・ロンサールと白のモッコウバラを庭に植えました。来年の春が楽しみです。

ブーゲンビリアメキシコで見た強烈なピンクの壁、ブーゲンビリアの花の色です。北陸には合わないだろうなと思いつつ店先に並んでいると気になってしかたがありません。冬は5℃以上でないと育たないとのこと。鉢植えにして冬は土間に入れよう。大きく育ててみたい。

ゴーヤ、トレニア、サルビア庭のナスタチウムがここまで伸びて道を歩く楽しみに少しでも貢献できればと思い花を植えています






庭に咲く花たち