北欧へ行ってきました④

　特別の目的をもたずに訪ねた島でなにげなく入った“プリンス・エウシェン美術館”ここがとても良かったのです。1904年に建てられた王子の邸宅を美術館にした所です。北欧は日射しをとても大切にするせいか天窓が印象的です。２階の屋根勾配なりの天井に設けられた天窓からはやわらかい光が部屋にあふれています。窓からは運河越しに対岸が見え窓の意味を強めています。そののびやかな空間に魅せられました。

プリンス・エウシェン美術館

島の景色

　北欧に来て初めての青空です。やっぱり気持ちいい!!
灰色の空の色は富山の冬空と同じです。晴れた時の嬉しさも同じ。なんだか親しみを感じてしまいます。

ローゼンダールガーデン

　オーガニックカフェがあるというローゼンダールへ向かいます。途中道を聞きながらようやく到着。スカンセン側から行ったので誰にも会わず、本当にこれでいいのだろうかと不安に思いながら行ったら、たくさんの人。
皆さん車で来ているようでした。ここではようやくおいしいスープに出あえて夢中で食べていたら写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました。それはここだけではないのですが・・・

運河沿いの景色

　帰りはﾊﾞｽ停までため息が出るほど美しい景色を見ながら歩きました。ジョギングをする人、犬の散歩の人、乳母車を押す人、幸せな空間です。